前編では、生まれてから生後3ヶ月頃までのお風呂事情についてお話ししました。今回は、アパートに帰ってからの様子を書いていきたいと思います。
旦那さんが仕事の都合上、24時間勤務だったので、週に何度か完全ワンオペの日がありました。どうしたら効率よく2人をお風呂に入れられるか、毎度試行錯誤してなんとかやってきた感じなので、参考になるか分かりませんが、紹介します笑
目次
実家と大違いのアパートのお風呂
双子が生後4ヶ月頃、なにかと人の手があった実家から、いよいよアパートに帰っての生活がスタートしました。
アパートは、元々、筆者が独身時代から借りていた所で、結婚を機に、実家に住んでいた旦那さんが来て、一緒に生活していました。
田舎なので、2部屋あるのに家賃も安く、周りも家族住みが多い感じでした。とはいえ、所詮アパートなので、ちゃんとした脱衣所はなく、ましてや双子なので、どう入れればいいか、本当に悩みました…笑
脱衣所がないので、とりあえずお風呂の前で待機する双子です。まだ寝返りができなかったので、1人はベビーバスの中、もう1人はマットの上に寝かせてました。
事前準備〜
- 出た後に着る服を部屋にセットしておく
- 保湿クリーム、綿棒などを着替えのそばに置いておく
- 哺乳瓶を出しておく
- バスタオルをベビーバスの中とマットの上に広げておく
- オムツ2枚をお風呂のそばに置いておく
という感じです。
お風呂の流れは、
- 母が裸になる
- 双子をベビーバスとマットのバスタオルの上に寝かせる
- お風呂の扉は開けたまま、双子を見ながら速攻で先に母が洗う
- 双子①の服を脱がせ、お風呂に入れる
- 出たら、体を拭いてオムツを履かせ、バスタオルで包んでとりあえず待機させる
- 双子②を脱がせ、お風呂に入れる
- 体を拭いてオムツを履かせたら、母も速攻で体を拭く、そして顔の保湿も!!(←これは、大事!笑)
- 双子を部屋に運び、保湿塗り塗り、耳掃除などをする
- 服を着せて、髪を乾かす
ここまで終わったら、2人一緒にミルクをあげていました。
旦那さんがいる時は、旦那さんがお風呂担当で筆者が受け取り、連携プレーでできていましたが、ワンオペだとひとりなので、バタバタするし、落ち着くまではとりあえずすっ裸でこなして、自分のことは後回しになってしまいます…
でも!顔の保湿だけはやらしてもらってました…笑 歳には敵いません…
これは、寝返りする前のやり方です。大変なのは、寝返りができるようになってから!あの激狭待機所では、壁などに頭をぶつけてしまいそうで、改良が必要でした…
寝返りする恐怖…!
双子ですが、弟より数週間早く寝返りができるようになったお兄ちゃん。その為、お風呂待ちをしてる時も、寝返りしたくてしたくて、壁に向かって頭をぶつけてる感じでした…幸い、まだゆっくりにしか寝返りが打てないのと、一方向にしか回れなかったので、そこまでではありませんが、先にお風呂に入る母は気が気ではありませんでした…。
そこで考えたのが、体と壁の間にクッションを挟むということ!でも丁度良いものが見つからなくて…かと言って、この為にわざわざ買うのもなぁ…という感じだったので、アパートにあるもので代用!
まずは、まだ寝返りができない弟をマットの上に寝かせ、兄の方は、ベビーバスをクッション代わりに使うということ!空気で膨らますタイプだったので、クッション性は◎!でもその分軽いので、持ち上げてしまう事もあり、変更…。
次は、まだ開けていないオムツ袋!これは、適度にクッション性もあり、重さもまぁあるのでいい感じでした!でも激狭の待機所なので、より狭くなってしまって…そうこう考えているうちに、弟も寝返りができるようになり、再び改良する必要がありました…
最高なモノとの出会い
2人が寝返りし始めてしまって、もう母は一緒にお風呂どころではありませんでした。一刻も早く、安定してお風呂待ちできる方法を考えなくては!
ということで考えました。
寝返りができるようになったことで、腰あたりにも筋肉が付き、少しずつイスにも安定して座れるようになってきていたので、
写真の通り、イスに座ってお見合い待ちです!
このスタイルは合っていたようで、生後9ヶ月頃までこんな感じでした。初めにお風呂から出た方も2人目が出るまでありがたく、座って待っててくれました。
ベビーチェアとして有名なバンボは、太ももの部分が狭くて、すぐきつくなってしまうというデメリットが聞かれますが、逆にそのキツさが良かったのです!笑
母が洗い終わるまで、抜け出す心配がなく、安全に待てるので最高でした!
そして双子を洗う時、今まではイスに座った筆者の膝の上に乗せて洗っていたのですが、体も大きくなってきて、お座りの姿勢も安定していたので、100均のパズルマット(大)の上で洗うように。
また、動きも活発になってきたことで、バスタオルで包んでもすぐに取ってしまうので、ポンチョタイプのバスタオルは重宝しました。
お風呂の流れは、大きく変化ありません。
お風呂待ちで熱中症?!
アパートに住んだことがある方はわかるかもしれませんが、夏のアパートはサウナ並みの暑さになることがあります!(筆者のアパートだけかもしれませんが…)
しかも、その暑さは夜になっても暑いので、冷房が届かないお風呂の前で待機させるのは、熱中症にかからせるようなもの!
その為、お風呂の入れ方〜夏バージョン〜です。
- ベビーバスにお湯を溜める
- 母は服を着たまま、双子①の服を脱がせ、お風呂に連れて行く
- パズルマット(大)の上で双子①を洗う
- ベビーバスに入れて、温まったら出る
双子②も同じ流れです。
この時期、筆者は双子が寝た後かお風呂から出て機嫌が良い時を見計らって入浴していました。
夏は、大人はシャワーだったので、ベビーバスにお湯を溜めていました。もう座って入れるので、大きさも問題なしでした!
双子もシャワーで済ませても良かったのですが、1日冷房などで冷えてしまった体温を、お風呂に入って温めることで、寝つきも良くなる。という話を聞いたので、お風呂に入れていました。
寝つきが良くなったかはハテナでしたが、大人でも、冷えは良くないと言いますよね!筆者も妊活中、妊娠中は夏でも湯船に浸かっていました。
成長と共に溢れる体力…
季節が流れ、肌寒くなってきた頃…再びバンボに座ってお風呂待ちしてもらったのですが、、、
逃走する双子…!はい、力がついて自力で抜け出せるようになっていました!パチパチ涙
もう、お風呂待ちができないなら、また1人ずつ入れて出すやり方でやるしかありません…3人一緒というのは、まだ勇気が出なくて出来ませんが、アパートなので、スペースがないのもありますが…
このやり方でひとまず落ち着いています。
これからどんどん成長したら、みんなで一緒にお風呂に入ることができるかもしれませんが、その時は、また随時更新していきたいと思います!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。